こんにちは、浜松市東区の肩こり腰痛自律神経整体サロン　整体リラクセーションサナ　の増田です。

生理痛が辛くて、ロキソニンやイブを使われている方いらっしゃると思います。
かつての私もそうでした。
どこに行くにもお守りのように持ち歩いていた痛み止め薬。
痛くなったら飲めばいい、簡単に考えていましたが、大切なのは「なぜ」そうなるかを考えることです。

痛み止めのクスリは神経を麻痺させて痛みを感じにくくするものです。

例えば、自然界に住む野生の動物が整理のたびに苦しんでいるのならそれらの生物はとっくに絶滅しているでしょう。

あなたの前に、３つのペットボトルがあるとします。
一つは水だけを入れたもの。
もう一つは水に少し片栗粉を混ぜた濁った水。
３つ目は片栗粉をたくさん入れたドロドロの水。

これらのペットボトルをさかさまにしたとき、中に入っている水はどうなるか想像してみてください。
ただの水はサッとすべて出てしまいます。
では片栗粉を混ぜた水は・・・？

少し片栗粉が入った水はペットボトルの内側に片栗粉が付着し、多く入ったものは詰まってしまい水がチョロチョロしか出てきません。

中に残った水をほうちすることはできませんから、ペットボトルをギューッと握りつぶすことで中の水を出さないといけません。
この状態が「子宮が収縮することで痛みを伴う」生理痛です。

冷えが原因と言われますが、体温が下がるなどで血液の流れが悪くなりドロドロになります。
血液をドロドロにする生活をすることで、子宮を必要以上に収縮させなくてはいけない状態になっています。

クスリや手術は何か症状があるから服用したり行うものなので対処療法です。
一時的にそのばをしのぐメリットはあります。
でも原因はそのままですから必ず再発します。

根本的に改善させたいなら、血液をドロドロにしない生活をしましょう。
根本的に改善するということは、クスリのような即効性はありませんが、着実に改善し再発を防ぐことができます。

気が付いた今が一番若い時です。
今からでも遅くはありません。
自分のお身体に向きあっていきましょう。

お手伝いが必要な方はご連絡ください。
ご相談は無料です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。


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